選考委員(五十音順)
投票結果にもとづき、翻訳者や司書からなる選考委員が、
ノミネート作品や大賞を決定します。
越前 敏弥(えちぜん としや)
1961年生まれ。文芸翻訳者。訳書に『ロンドン・アイの謎』(東京創元社)、『解錠師』(早川書房)、『オリンピア』(北烏山編集室)、『思い出のマーニー』『老人と海』『シートン動物記 オオカミ王ロボほか』『ダ・ヴィンチ・コード』『Yの悲劇』(以上、KADOKAWA)、『世界文学大図鑑』(三省堂)など。著書に『いっしょに翻訳してみない?』(河出書房新社)、『翻訳百景』(KADOKAWA)、『文芸翻訳教室』(研究社)、『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』(ディスカヴァー)など。全国の読書会をまわってご当地ラーメンを食べるのが趣味。
公式note: https://note.com/t_echizen
@大杉隼平
金原 瑞人(かねはら みずひと)
1954年岡山市生まれ。法政大学教授(2025年3月末まで)・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一 般書、ノンフィクションなど650点以上。訳書に『豚の死なない日』『青空のむこう』『国のない男』『不思 議を売る男』〈パーシー・ジャクソン・シリーズ〉『さよならを待つふたりのために』『月と六ペンス』 『文学効能事典』『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる ハプワース16、1924年』など。エッセイ集に 『サリンジャーにマティーニを教わった』『翻訳はめぐる』など。監修に『10代のためのYAブックガイド 150!』『12歳からの読書案内』『13歳からの絵本ガイド YAのための100冊』など。日本の古典の翻案に 『雨月物語』『仮名手本忠臣蔵』など。創作に『ジョン万次郎』。http://www.kanehara.jp/
@石川真魚
河出 真美(かわで まみ)
書評、ZINE制作。梅田 蔦屋書店で文学コンシェルジュとして勤務するかたわら、主に日本語と英語で本を読み、数々の書籍にレビュー、コメントを寄せ、本に関するイベントへの出演など、読まれてほしい本を広めるため活動している。「左岸 Life for Books」としてブログ「夜になるまえに」を運営する他、選書なども行う。